人の力/座談会

人ありきのビジネスだから、働く環境は技術力と同じくらい大事。

システム開発は人が資本だからこそ、どんな環境で働くかが大切になります。
実際、アイピーシステムはどうなのか。
社長や新人、中途入社者、ママさん社員の4名で、
アイピーシステムの働く環境について本音で話をしました。

代表取締役 森 清治 システムエンジニア K.T プログラマ K.H システムエンジニア・主任 G.H

労働環境について
森 :
労働環境…どう?
G.H :
すべてが上手くいっていれば早く帰れますよね。まぁどっかで遅延が発生すれば若干残業が発生するってこともありますが。
S.S :
確かにプロジェクト毎ではあるんですけれども、他のシステム開発会社に行った大学の友達の話を聞くと徹夜が当たり前って言ったらアレですけど、長時間働いていて土日も出勤してるみたいです。
G.H :
そうならないようにしっかりプロジェクト管理できる気はしますね。管理を妥協したら効率が落ちるだけなので。
K.T :
メリハリがありますよね。やるときはやる!って。
G.H :
この前、仕事が立て込んだときがありましたね。
けど、他のプロジェクトのメンバーもみんな集まって助けてました。
プロジェクトリーダーとかの力じゃどうしようもないので、上司が判断してフォローに自然と回ることができてるなと感じますね。
K.T :
その点、社長も現場を知っていらっしゃるので報告すれば助けてくれる……と思ってます。実際2年前、手伝いで社長が自ら現場に足を運んでプログラミングをしていたこともありましたし。「こんなの他の会社じゃ考えられないです」ってお客様に言われたんですってね?
森 :
いざとなれば私も現場に出ていきますよ。
最近はリーダーたちが管理面でかなり成長して出番が減った(笑)
うれしいことです。
G.H :
転職組として思うのが、他社と比べて技術力が高いと思うんですよね。
トラブルが起きたときって、どうしていいかわからない人が集まってもしょうがないじゃないですか。だから、力があるので解決してるのかなぁと思います。
座談会の様子01 座談会の様子02

ワークライフバランスについて
K.T :
私も転職組なんですけど、前の会社は出産の関係で続けられなくなって。
ここでは色々と気を遣っていただいて助けてもらっています。

なので、ママさん社員がもっと増えたらいいんですけど。
森 :
子どもがいるとダメだって会社もあるよね。
S.S :
基本的に定時で帰るっていうのが難しい職種なので。
そこを上司や同僚のフォローで成り立っているという状況ですよね。
K.T :
子どもを保育所に預けていた頃は、19時までに迎えに行かなきゃいけなくて。
急な病気や怪我もよくありますし。環境的に恵まれてると思います。
急に子供が熱を出したときとかお客様と調整して、なんとかなってます。
家族に協力してもらってる部分も大きいですね。
父兄参観にも有休を取って行かせていただいてます。
S.S :
ワークライフバランスって難しいですね。残業代もきちんと出ますし。
初年度と2年目にはメンタルヘルスケアにも行ける機会があって。
そういうのが役に立ってると思います。

例えば、ずっとパソコン作業で人と話す機会ってあんまりなかったりしますよね。自分だけで仕事が完結してしまうので。だから「同僚と話す機会を自分でつくったりした方がいいよ」ってアドバイスをもらって実践したりとか。
森 :
製造業みたいに機械でシステムは作れないから人が全て。
だから健康であることが最も重要だよね。
なかなかメンタルは一度病気になっちゃうと完治が難しい。そこはメンタルヘルスケアの先生も各人の傾向を数字で出してくれる。
それで注意が必要だなっていう人はリーダーにもそういう傾向があると伝えておく。
いかに大事に至る前に防ぐかが大切。
G.H :
前の会社で20代の頃はよく24時頃に帰ってましたね。
今は波がありますけど、早く帰って家族とご飯が食べられますし。
S.S :
有休取るって言っても嫌な顔されないですよね。
大丈夫だよって言ってもらえますし。
年に何回かは旅行に行ってて、だいぶ気分転換になりますね。
森 :
僕はシステム開発では好きだったから何時間やろうがへっちゃらだったんだけど。それを他の人に求めてもしょうがない。
よくできる人に期待するじゃないですか。期待するからどんどん求めてみたら、そこに自分とのギャップが出てくるから。やっぱり時間をかけてその人なりのペースで育てていかないと育つものも育たない。
座談会の様子03 座談会の様子04

技術力について
G.H :
私は内定者研修を担当してるんですが、市販の本とかで勉強するのでは到達できないレベルまで入社前にしちゃうんです。
S.S :
他の会社でそこまでやってるとこは自分の周りではあんまり聞かなかったんですけど。やってるときは大変でしたが、入社してから「あぁ、ありがたかったな」って気づきましたね。
G.H :
あと、意識の高い人たちが多いですね。各自で研修に行く人も何人もいますし。そういう人が周りにいると刺激を受けます。相乗効果で良くなっていく。
K.T :
確かにそうですね。強い技術をとことん追究する人が多い。
このことについてはあの人に聞けば全部返ってくる、みたいな。
G.H :
専門性もあってオールマイティな人がたくさんいるって感じですかね。
森 :
僕が思うのはやっぱり色んな経験をさせるのが大事かと。一つの分野しか知らない人は、それ以外のことはわからない。日本語しかわからない人は日本語しかわからないじゃないですか。英語も出来ればフランス語だってちょっと勉強すればわかるみたいな。自分は英語出来ないからホンマかどうか知らんけど(笑)
一同 :
(笑)
森 :
そんな感じで、色んな経験をさせるようにしてる。
そうすると、新しい言語や技術が出てきても対応していけるわけですよね。根本は同じなんで。システムで出来ることが異次元に変わったなんてことはなかったよね。
G.H :
そうですね。
K.T :
特に若いうちにいろいろ経験しておくのは大事ですよね。
30歳過ぎまで同じ技術・同じ業務ばかりしていたら方向転換が難しい。
森 :
会社としては同じ人間に同じことをさせておけば生産性は上がっていく。
色々させると効率は落ちるから会社的にはどうなんだって考え方もあるけど、長い目で見て会社じゃなくてその人のことを考えると、やっぱり今のやり方がいいんだろうとは思います。
S.S :
まぁ楽しいですね。ずっと同じことじゃなくて、また新しいことを覚えて技術が上がるってことを実感できるんで。
G.H :
対応力があるから、スピード感がある。
対応が早いって直接言われたわけではないですけど聞いたことがあります。
相談するとすぐに答えてくれる、こういう機能がほしいって言ったときにすぐに出してくれるとか。
K.T :
そうですね。早いと思います。真面目だからなのもありますよね(笑)
G.H :
前向きですよね。真面目というか一生懸命かな。
森 :
金額が高いって言われることもあるけど、見合う仕事をしている。
モノには価格に見合った価値があるからね。
G.H :
お客様毎に最適な価値を見極めるのが大事。
安けりゃ安いほどいいっていう人もいれば、使えればいいんだっていう人もいれば、見た目や使いやすさが大事なんだっていう人もいますし。なかなか一概には言えないんですけども。
S.S :
僕はやっぱ使いやすいとか言ってもらえたら嬉しいと思います。
効率化できて、人件費が削減できて、支払ったお金以上にプラスの価値を提供していく。
森 :
お客様から言われた通りじゃ私たちの価値がないんですよ。
お客様の声の本質を見抜いて、「こんなことがシステムでできるんだ」って感動を与えられる提案や設計をするのが楽しい。
結構ズレてたりするんだよね。エンジニアは「こんなに難しいシステムを作った!」みたいなところに喜びを感じる人が多いんだけど(笑) お客様にはそれは関係ない。
G.H :
システムを作ってくれと言われても、それは本当に必要なのかというところから突き詰めるようにはしていますね。
森 :
うちは儲かることより正しいことをしなさいって言っている。
たとえプロジェクトが赤字になろうとも、まずはお客様の信頼が一番だから。
プロジェクトの収支を技術者の評価につなげてしまうと、お客様の信頼より収支が優先される現場になってしまう。
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会社の将来について
K.T :
今は元請けであるSI企業に対しての派遣や請負というカタチが多い。
ただ、うちの社員がSI企業と同じ立場で同じ工程をすることも多いとは思います。それだけの技術があると思うし、アイピー自体もSI企業を目指していけたらな。
G.H :
企画・提案からみんなで楽しく考えていくようになれば、会社の雰囲気も変わってくるでしょうし。
S.S :
お客様から直接受けるようになると、仕事のやりがいも大きいと思うんですよ。
みんなで話し合って完成させたんだぞ、っていう達成感はすごいでしょうし、そういう職場になってほしい。
森 :
「最後まで自分たちでやったぞ」っていう達成感を持ってほしい。
営業も開発も大変になるだろうけど、そこはみんなで力を合わせてやっていけばいい。
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