CROSS
TALK
01

気軽に相談できるから楽しく仕事に向き合える。
本音も悩みも言い合える環境。

20代社員による働く環境や
社風に関するトーク

新卒入社した若手エンジニアが活躍しているアイピーシステム。
先輩たちはどんな希望や目標を持ってIT業界に飛び込んできたのか。
システムやアプリを開発する仕事を選んだ理由、アイピーシステムらしさ、
さらには教育体制や待遇などについて、
自らの経験も踏まえた若い視点からの意見を語りました。

  • T.H.
  • H.K.
  • H.M.

アイピーシステムを就職先に選んだ理由は?

H.K.:
一番の理由は、会社説明会に参加した時に受けた印象がとてもよかったからです。先輩社員のみなさんがすごく仲良く話していて、堅苦しくない感じが自分の性格にも合うんじゃないかなと思いました。

T.H.:
僕も同じで、会社説明会に参加されていた森社長と先輩社員の方が、本当に気さくに質問に答えて、相談にも乗ってくれたのが印象的でした。特に社長は、就活に悩んでいた僕の質問にもすごく丁寧に答えてくれました。当時の僕は就活に悩んでいると言うよりも、「就活って何をすればいいんだろう」と思っていたぐらい何も準備をしていなかったのですが、森社長は「いろんな業界を見ることが大切だよ」と言ってくれました。特にIT業界を強く勧めるとか、そういう素振りは全然なくて、本当に話やすい人だなぁと思ったぐらいです。

H.M.:
私も「こんな社長や先輩たちと一緒に働けたらいいな」と思ったのがきっかけです。他の会社と比べて仲の良さが際立っていて、柔らかい雰囲気で和やかに話している様子が素敵だなと思いました。当時の私は、人と関わる仕事が自分には向いていると思っていて、機械を相手にする仕事はあまり相性が良くないと考えていました。事務職などのデスクワークも考えましたが、将来結婚したり出産を経験したりしても、社会復帰しやすい仕事がいいなと思っていました。エンジニアは専門スキルを身につければ、社会復帰しやすい仕事です。将来のことも考えた上で、この業界を選びました。

H.K.:
先のことまで考えていてすごいですね。僕なんかは高校を卒業したら就職したいと思って工業系の学校に進学したのですが、3年生の時にプログラミングの授業を受けて、アプリ開発に興味を持ったんです。自分でプログラムしたアプリが動くのが面白くて、将来はアプリ開発に関わりたいと思いました。アイピーシステムに入社してからはアプリ系の開発プロジェクトを担当させてもらえて、希望通りの仕事ができていてすごく満足です。100%希望が叶うとは言い切れませんが、本人の希望をできる限り尊重して配属先のプロジェクトを選んでもらえるのが、いいところですね。

入社前後で感じるイメージの違いとか
ギャップはありましたか?

H.K.:
実際に仕事をしている時は、すごく静かなんだな、と思ったのがギャップと言えばギャップでしたね。社員同士のコミュニケーションがすごく多くて、話好きな人ばかりだと思っていたんですが、仕事中はみんなすごく集中しています。もちろん休憩時間になればワイワイとした雰囲気になるのですが、オンとオフの切り替えにメリハリがあるところにちょっと驚きました。

T.H.:
僕は最初からある程度、難しい仕事を割り振られたことにびっくりしましたね。とは言え、もちろんいつでも近くに上司や先輩の方がいてくださるので、仕事をする上で困るようなことはありませんでした。むしろ、ある程度は責任のある仕事を任せてもらえたことが、自分にとっては良かったと思います。おかげで力がつきましたし、2年目からは新しい開発言語にチャレンジさせてもらえて、同期の仲間よりも成長スピードは速かったですね。

H.M.:
入社前はIT業界そのものに対して、実はブラックな印象を持っていたんです。今でこそ、そう思う人は少ないと思いますが、私が新卒入社した当時は、日付が変わるまで残業をしたり、休日出勤したりするのが当たり前のような雰囲気が業界全体にありました。私の家族も就職前に心配していましたし、私自身もそういう一面があると思っていたぐらいです。でも、そんなことは全然なくて、新人は定時で退勤するのが当たり前です。2年目も残業した記憶はほとんどありません。ブラックでなかったのが、逆にギャップでしたね。年次が上がれば責任ある仕事やポジションを任されるので、今は残業ゼロというわけにはいきませんが、月によっては残業しないことも珍しくありません。

若手のみなさんが感じる「アイピーシステムらしさ」とはどんなところ?

H.M.:
やっぱり、人の良さがすべてじゃないですかね。人間関係で気を遣うとか、苦労するということはまったくありません。怖い上司がいるとか、そういう雰囲気も全然ないのがいいところです。何かあれば、気軽に社長に相談することができたりします。何でも言える・相談できる、っていうのが、他の会社にはない魅力です。

H.K.:
いい意味でも悪い意味でも、いつでもお客様ファーストなところが、アイピーシステムらしさだと思います。いい意味というのは、お客様の期待に応えるシステムやアプリを作るために、どんどん自分たちから提案していくからです。逆に、提案をし過ぎてしまうのが、悪いところです。お客様に追加の費用をお願いしたりしなければいけませんから。

H.M.:
でも「アイピーシステムさんがそう言うなら、お金はかかるけどやってみようかな」と言ってくださるお客様も多いですよね。真面目な姿勢は信頼につながっていると思います。

T.H.:
楽しく仕事ができる仲間がいて、本音や悩みも言い合える関係性というのが、特に好きなところです。それに先輩はすごく面倒見が良くて、質問すれば何でも教えてくれます。先輩たちはみんなすごく忙しいはずなんですが、質問すると丁寧に時間をかけて教えてくださるので、ちょっとこっちが申し訳なく思ってしまうぐらいです。

H.M.:
確かにそういう時ってありますよね。「理解が遅くてすみません……」って感じで。今は私が教える側になったから分かるんですが、実は後輩や新人から質問してくれた方が助かるんです。分からないことがあるのは、当たり前ですよね。ダメなのは、分からないことを分からないままにしてしまうこと。だからこれから社会人になる人は、自分からどんどん質問すればいいんです。

みなさんの今後について教えてください。

T.H.:
お客様が喜ぶ提案ができるエンジニアになりたいと思っています。上司を見ていると、お客様との関係性の作り方が本当にうまいと感じます。質の高いコミュニケーションを取るのはもちろんですが、ユーモアも踏まえながら気持ちの良いやり取りで、相手の信頼を得ている姿をぜひお手本にしていきたいです。

H.K.:
私も、お客様の要望以上の提案を生み出せることを目指したいです。そのためには、知識を増やし、技術を身につけることが欠かせません。IT業界は常に進化と変化を繰り返していきますから、その流れに取り残されないよう知識と技術を学んでいきたいです。テクノロジー系のニュースなどには常にアンテナを張っています。今どんなアプリが注目されているのか、どんなUIやデザインがトレンドになっているのかなど、学ぶことはたくさんありますからね。

H.M.:
飽きっぽい性格の私は、1つのことを極めるには不向きなタイプだと思っています。だから広く浅くいろんなことができる人材になりたいですね。プログラムのことは詳しくなくても、いろんな角度から物事をとらえたり、複合的に事実を組み合わせて考えたりすることで、最適な解が見つかります。優れたシステムやアプリ開発では、技術だけが先走ってしまってもいけませんし、お客様の要望に何でも応えればいいというものでもありません。大切なのはバランスです。アイピーシステムとしてはデザインなど技術以外の部分も強化していく方針がありますから、そういった部分も勉強していくつもりです。

H.K.:
デザインはもちろん、AIや画像解析など、これから新たに取り組んでいくべき分野はたくさんありますから、いろんなことへのチャレンジが十分に可能です。これからも新しいテクノロジーが生まれていきますから、対応できるようしっかりと勉強していきたいですね。