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2021年7月~現在
教育系企業向けWebサイト、Androidアプリ開発
2023年7月~9月
ARゲームアプリ開発
2024年4月~現在
AIチャットサービス研究開発
これまでの主な担当は教育系企業のプロジェクトで、WebサイトやAndroidアプリの開発をおこなってきました。現在はこれらのプロジェクトと並行して、生成AIやAR(拡張現実)などの新しい技術について、調査や開発に取り組んでいます。
新技術の模索をおこなっているため、まったく知識のない分野に0から飛び込む必要があります。右も左も分からないまま調査を続け、自分なりに考えながら実装し、それが上手く意図通りに動いたときには大きなやりがいを感じます。私は文学部出身なので、入社前のプログラミング経験はまったくありませんでした。しかし、思い切って飛び込み、学びながら経験を積むことで、今ではスキルが身についてきたと実感しています。
直近ではクラウドが提供する生成AIサービスをインターネット経由で呼び出すことに挑戦しました。初めて生成AIからレスポンスが返ってきたときには達成感がありました。今後も調査を進めて、生成AIサービスの実用化を目指していきます。
新しい領域に挑戦することは、難しさと同時にやりがいを感じます。入社3年目で取り組んだAR(拡張現実)ゲームアプリ開発も、初めての挑戦となるプロジェクトでした。そのアプリとはAR謎解きゲームアプリで、地域活性化イベントにおいて若年層を集める意図がありました。日本語で利用できるWebのAR技術のためのフレームワークが限られていることで、英語でも情報を収集する必要があり、試行錯誤した結果、海外のフレームワークを活用してアプリを開発しました。
イベントでは自分が開発したAR謎解きゲームアプリで楽しむ人々の反応を実際に見ることができました。幅広い年齢層の方がアプリを使用する姿を目にして、年齢問わず誰もが使いやすいアプリを作る重要性を実感しました。私は地方出身ということもあり、自分が開発したアプリで地方創生に貢献できたことはとてもうれしかったです。
新しい領域に取り組む中で、うまくいかないことも多々あります。その中で、どのように実装するのがベストかをつねに考え続けることを大切にしています。アプリ開発であれば、実現したい事柄に対してどのように実装するのがベストかをつねに考え続けます。そうすると、時には夢の中で良いアイデアを思いつくこともあります。
あらゆる方向から検討を重ねることで答えを見つけ出し、その過程でスキルが身についていくのを実感しています。もはや技術職というより、研究職ではないかと思っています。